今回はフェザーミュージアムのレビューを書いていきます。
フェザーミュージアムへの行き方
場所は岐阜県の関市にあり、最寄り駅はせきてらす前駅、最寄りバス停は本町5丁目です。
動画はこちらからどうぞ
私が来館した回数は3回で、2年前に初めて訪れました。
前回のブラザーミュージアムと同じく、Googlemapで見つけました。
私自身、大学時代にフェザー社のサムライエッジを使っていたので、元々興味があったというのも理由の一つです。
ホームページ:https://www.feather.co.jp/samurai.htm
という訳でまずは岐阜駅へ向かいます。
北口を出てまっすぐ歩くと電光掲示板が見えてきます。
せき東山ゆきの時間を確認して14番乗り場へ行きます。
バス停まで行くのに時間がかかるので気を付けましょう。
また、バスに1時間ほど乗ることになるのでそこも注意しましょう。
ここから「せき東山ゆき」のバスに乗り、「本町5丁目」で降ります。
38ヶ所のバス停を通過する50分の旅となります。
岐阜バスHP
時刻表:岐阜市・大洞団地・関市・美濃市・武儀・上之保方面
岐阜関線、関上之保線・上ノ保関商工線のどちらか
「関シティターミナル」と「仲町」の間に「本町5丁目」があります。
PDFの時刻表見てもらってとりあえずB81かB83に乗ればOKです。
▲は大学の休みによって到着場所が変わりますが、「本町5丁目」は「せき東山」の手前なので問題ありません
また、平日の10時~16時までなら昼特きっぷ(スクラッチ、モバイル)土日はホリデーパス(モバイル)が発売されています。
普通なら片道770円なので往復1540円となります。(2023年10月で価格変更)
昼特きっぷは500円、ホリデーパスなら1000円(2023年10月現在)で済ませられます。
ただ、昼特きっぷは到着時間で適用されるので、帰りは16時までに到着しなければいけません。
なので岐阜駅へ帰るなら14時半過ぎのバスが最終ということになります。
詳しくは岐阜バスへお問い合わせください。
バスを降りたらうなぎ屋さんの辻屋へ歩いて向かいます。
その内横断歩道が見えるので、渡った後明治安田生命と辻屋の間の路地へ行きます。
ひたすらまっすぐ歩いていきます。
ここで左へ入ります。
着きました。
長くなりましたが、中へ入っていきましょう。
ホームページ:https://global.brother/ja/corporate/museum
定休日があるので不安な方は電話で営業しているか聞いて行きましょう。
1F エントランス
巨大なカミソリと記念撮影スペースがあります。
因みに美容室では基本的にはこういったカミソリを見ることはないかと思います。
顔そりが認められているのは理容室(床屋)だけだからです。
ただ、メイクの一部として軽い顔そりは認められているので、美容室でも持っているかもしれません。
ですが、男性の髭剃り等ガッツリしたのは認められてないので、それが目的なら理髪店を選びましょう。
1F ヒストリーゾーン
ここからフェザー社の歴史について見ていきましょう。
こちらが年表と発売された商品です。
漫画風のイラストとキャッチコピーで分かりやすいですね。
実際に販売されている製品です。
使ったことがある方も多いのではないでしょうか?
手術用のメスですね。
我々が扱うことはほぼないかと思いますが、知識として蓄えておくことは重要です。
これは動画で紹介し切れなかった部分ですね。
カミソリやひげに関する知識が紹介されています。
2F 「切る」のたくさん
2階へ移動しました。
ここでは様々な現場で使われている刃物が展示されています。
もちろん刃物の展示だからと言って手が切れたりすることはないと思いますので安心してください。
実際にこれらの武器を見たことない方も多いと思います。
ゲームやアニメの元ネタを知るいい機会になりますね。
2F 精密刃物展示
ここでは医療や工業で使われている刃物が展示されています。
もし今後医者を目指している方なら知識を先取りできますね。
取り扱う前に実物を見ておくことは大事です。
鼻用のメスになっています。
実は私、鼻の手術を5、6年ほど前に経験していまして…
このメスが使われた可能性があるんですよね。
粘膜や神経をこのメスで切っていたと思うと少し感慨深いです。
切れないメスだと手術も長引いてしまうので、道具の良し悪しは重要ですよね。
という訳でまとめると以下のようになります。
アクセス(徒歩・バス・JR) | 良い | ー | ー | ★ | ー | ー | 秘境 |
入場料 | 安い(無料) | ★ | ー | ー | ー | ー | 高い |
施設の広さ | 広い | ー | ー | ★ | ー | ー | コンパクト |
内容 | 子供向け | ー | ー | ー | ★ | ー | 大人向け |
ビジュアル | モダン | ー | ★ | ー | ー | ー | レトロ |
入場料は無料の時のみ一番左です。
岐阜駅からは時間がかかりますが、バス停も徒歩圏内にあるのでアクセスは悪くないです。
専門的な内容が多いですが写真も多くて分かりやすい展示が多かったです。
それもあってか私が初めて訪れた時には幼稚園児が見学に来ていました。
将来が楽しみですね。
最初にも書きましたが行き方は動画に詳しく載せています。
撮影協力:フェザーミュージアム
ホームページ:https://www.feather-museum.com/
余談
最初に書いた通り、大学生の頃にサムライエッジを使っていました。
評価の高いカミソリをアマゾンで探していたのがきっかけですね。
あまりの切れ味の良さに驚きを隠せなかったのを今でも覚えています。
その後は色々なものを試してみたくてSchick、Gillette、ZEXTと使っていきました。
Schickは手元にありませんでした。
そしてまたサムライエッジに戻ってきました。
この施設を訪ねてからもう一度試してみようと思ったからです。
剃り方が下手だったあの頃よりはカミソリ負けも少なくなりました。
因みに肌に一番優しいと感じたのはGilletteのプログライド電動付きですね。
電動の効果はあまり実感できませんでしたがカミソリ負けはあまりしませんでした。
ただ、4枚になっているので引っ掛かりがちょっと怖いと感じます。
サムライエッジの3枚刃ぐらいがちょうどいいですね。
もしかしたら他社のキャンペーンに惹かれてまたメーカーを変えたりするかもしれません。
私も一人のユーザーなのでその辺は許してくださいね。
・サムライエッジ:https://amzn.to/3VztpTu
・ジレット(写真のは電動ですが、正直電動でなくても十分です)
Amazon のアソシエイトとして、「Side ChemiStry」は適格販売により収入を得ています。
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